この研究所の仕事を通じて、社会保障がどのように私たちの生活の役に立ち、重要であるか、どういう仕組みでできているのか、これからの方向を決める上で大切なことは何か、などについて皆さんの参考になることを伝えられれば、と願っています。関心分野は介護サービス、医療制度・年金制度、生活保護、ワークライフバランスを中心とする少子化対策、地方自治と社会保障など。
主な著書は『老いる首都圏』社会保険研究所2009年、『社会保障これから』産経新聞に連載 2007-2008年など。
1950年生まれ。1974年東京大学法学部卒業。同年、厚生省入省。
老人保健制度準備室、保護課、指導課、医薬企画課、OECD代表部、内閣府、内閣官房などを歴任。
老健局長を最後に退職。こども未来財団も勤めた。
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